外反母趾
テーピング療法

 

 

 

 

   

当院ではカサハラ式外反母趾テーピング療法を行っています。人間の土台である足、其の足指の異常は、身体に重大な悪影響を及ぼします。外反母趾とは親指が曲がってしまう事が最終結果ではなく、そこから膝や腰などに新たな2次的障害発生させるもので身体に及ぼす悪影響は、皆さんが考えているよりはるかに大きなものです。

外反母趾テーピングは、「足裏のバランスを整える健康法」です。外反母趾は靭帯性、仮骨性、混合性、ハンマートゥ性、病変性など5種類に分類されますが足全般の痛みに著しい効果があります。痛みは100%近く治り、形は個人差はありますが30%近く回復してきます。

歩行痛でやっとの思いで来院された患者さんも、外反母趾テーピングでバランスを整えると足指の痛みはかなり楽になり帰られます。
症状の差はありますが、痛みは平均1ヶ月前後で殆どの場合治まってきます。変形した親指は半年くらいはかかりますが、平均30%位まで回復します。

形は完全に元に戻らなくでも、30%回復するだけで見た目もよくなり、何より踏んばって歩くことができるようになる為、足裏の「免震機能」・「安定機能」・「運動機能」が回復し、これ以上変形や身体を悪化させるのを防ぐことができるのです。

一番のメリットは、足裏のバランスが整うと全身のバランスも自然と整ってくるので、それに比例して足、ひざ、腰、首などの慢性痛や自律神経失調症状も良くなってきます。
テープの貼り方は症状や形によって多少違いますが、下図のテーピング法が基本となります。

貼り方は当院でご指導いたしますので、上手く貼れるまで根気よく繰り返して下さい。5〜6回の練習後、徐々に上手く貼れるようになります。

 

宮沢接骨院 外反母趾テーピング療法

 
 
 

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